ご挨拶
大西鋳工所は、1948年(昭和23年)埼玉県川口市に設立以来、受け継がれる確かな技術を第一に考え、沢山のお客様にご愛顧を賜りまして、おかげさまで令和元年に創立71周年を迎えました。
永きにわたる皆様のご支援に心より感謝申し上げます。
社会環境が急速に変化し、お客様の多様化するニーズ、信頼とご期待にも素早くお応えできるよう製造設備の改善・改造、作業環境の改善・安全確保に取り組み平成26年度川口市技能振興推進モデル事業所に認定を戴き、今日に至ります。
より快適な生活(クオリティ オブ ライフ)を過ごすための基盤となる部品をお客様に提供し、『製品から人へとつながる』技術・技能を尊重する社会の役割も果たして参る所存です。
そのためにも、社内では絶え間ない技術の研鑽と業務効率の向上、安心・安全にご使用いただける安定した高品質の鋳物づくりに励むと共に、社員の生きがいと物心両面の豊かさの実現に、積極的に取り組んで参ります。
なお一層、技能の維持向上・社会の発展に積極的に貢献して参りますので、今後とも益々のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
経営理念
大西鋳工所は、鋳物づくりを軸とし、和をもち全社一丸となって、お客様に安心、満足、感動を与え、地域社会に貢献し、社員の生きがいと物心両面の豊かさを実現する。
品質方針
品質至上で顧客満足度を向上する。
組織と個人の能力向上に努め顧客より信頼される会社をめざす。
この実現の為、マネジメントシステムの有効性を継続的に改善、遂行する。
企業情報
社名 | 株式会社大西鋳工所 |
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代表取締役 | 大西 義一 |
本社所在地 | 〒334-0075 埼玉県川口市江戸袋2-5-12 新郷工業団地 |
代表番号 | 048-281-5992 |
FAX | 048-281-8171 |
資本金 | 1000万円 |
創業 | 昭和20年10月 |
設立 | 昭和23年4月 |
グループ会社 | 東京ファブリック工業株式会社 |
取引銀行 | 埼玉りそな銀行川口支店 みずほ銀行川口支店 青木信用金庫江戸袋店 |
営業品目 | 【製作品目】 ・ダクタイル鋳鉄(FCD) ・接手金具 ・重機機械部品 ・鉄道部品 ・電気部品 ・自動車部品 ・農機具部品 ・建設機械部品 ダクタイル:材質 ・FCD 400,450,500,600,700,800 ・FCAD 900,1000,1200 ・FCD-S 【製品重量】 100g~30kg |
会社沿革
昭和20年10月 | 個人企業として鋳物工場を設立し、普通鋳鉄の製造を始業。 |
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昭和23年 4月 | 会社組織を株式に改め、株式会社 大西鋳工所を設立。 普通鋳鉄並びに可鍛鋳鉄の製造を開始。 |
昭和45年10月 | 川口市新郷工業団地へ移転、量産体制化のため、溶解・造型・仕上等設備の充実かつ近代化を計る。 |
昭和49年 3月 | ダクタイル鋳鉄の産業界に於ける需要率向上に伴い、各種ダクタイル鋳鉄専門メーカーとして、本格的な生産性及び品質の向上、更に溶解量の増大のため低周波誘導路を導入。 |
昭和60年 1月 | 生産性及び品質の向上のため、低周波炉を撤去し、最新式高周波誘導炉を導入。 |
昭和63年 9月 | 仕上の能率向上と高精度化のため、自動バリ取機、セキ析機を導入。 |
平成 6年 1月 | 東久製自動造型機(AMF3)を導入。 |
平成 6年 5月 | 新東製MIC自動砂処理設備を導入。 |
平成 9年 5月 | 新東製自動製造機(FBO)を導入。 |
平成19年 4月 | トヨタ方式を参考とした事業改善計画を実施。 |
平成26年 | 平成26年度川口市技能振興推進モデル事業所に認定 |
平成27年 1月 | 最新式高周波誘導炉一式更新 |
平成30年12月 | 東京ファブリック工業株式会社のグループ会社となる。 |
令和2年1月 | 新東製自動造型機(FBO)を更新。 |
令和2年5月 | ショットブラスト・集塵機を更新。 |